NCロードスター純正シート用ローポジション・レール取り付け

ご注意:サイド・エアバッグ装着車の場合は純正シートの取り外し前後に下記手順を必ずお守り下さい。エアバッグ・モジュールを誤って取り扱うとエアバッグが不意に作動(展開)し負傷する恐れがあります。

A:サイド・エアバッグ・システム装着車の場合はB:以下のシート取り外し、取り付け作業に加え下記A:1-4、6-7)の作業を実施してください。

A:1)イグニッション・SWをLOCKの位置にする。

A:2)バッテリー・カバーを外す。

A:3)バッテリーケーブル(−)を切り離し、1分以上待つ。

A:4)シート下のコネクターを取り外す。

A:5)純正シートレールの取り外し、ローポジ・レールの取り付け作業(次項Bを参照)

A:6)取り外しと逆手順でシート取り付け後バッテリーケーブル(−)、カバーの順に取り付ける。

A:7)イグニッションSWをONの位置にする。エアバッグ・システム・ワーニング・ライトの点灯(約6秒)、消灯を確認する。エアバッグ・システム・ワーニング・ライトが正常に作動しない場合は整備書のSRSエアバッグ・システムを参照してシステムを点検する。

A:2)バッテリーコードの取り外し 先ずカバーを外します。

A:3)続いて電源コードを外します。

B:サイド・エアバッグ・システムの無い場合はこれより作業開始です。(サイド・エアバッグ装着車はA:の手順を厳守下さい)。まず、純正シートの取り外しです。

B:1)シートをフロント側に移動。

B:2)レールの固定ナット(リア側2箇所)を外します。

B:3)リア側を外したら、シートを後ろに下げフロント側の固定ナット(2箇所)を外します。

B:4)シート下側のコネクターを取り外します。

B:5)シートを車両より取り出します。レールがボディに当たらぬよう気をつけてください。

シート(運転席)を取り外した後のフロアの状態です。

B:6)いよいよ純正レールの取り外しです。固定ナットは4隅の4箇所です。リア側2箇所が一番の難作業です。

シートとレールの連結ボルト・ナットは写真のように作業しにくい場所です。メガネレンチはナットとシート側板のスペースが無いため使えません。スパナをご用意下さい。ラチェット付(写真)ですと便利です。

写真では一人作業ですがクッションを押し込んで作業スペースを確保する為、二人作業の方がスムースに作業できます(1人がクッションを押し込んで作業スペースを確保)。また、写真ではスプリングの外からスパナをナットに掛けていますが、スプリングの内側にスパナを入れて作業する方が良いと思います。ナットはかなり硬く締まっていますので、怪我をしないよう作業してください。

B:7)純正レールは外せば、作業は6合目まで来たと言っていいでしょう。取り外した純正レール(奥)とローポジ・レール(手前)の比較写真です。もう少しでこの2cmのローポジがあなたの物になります。

B:8)いよいよローポジ・レールの取り付けです。外したときと逆の手順となります。ナットをボルトに掛ける時が肝心です。見えない手作業ですので、うまくやらないとナットがすぐに落ちてしまいます。あわてず、手早く、慎重にといういやらしい作業です。ナットを仮止めしたら、しっかり固定してください(4箇所)。

B:9)いよいよクルマへ装着です。ボディを傷つけないように、慎重に作業してください。

B:10)取り外しと同じく、リア側から固定します。シートベルト・ハーネスの固定も忘れないで下さい。

C:完成です。もう一度ボルト・ナットの締め忘れなど無いようご確認下さい。

手前がローポジレール装着のシートです。