2011.7.17 オーナーである都内Tさんのご協力をいただきました。

(1)シート交換前の純正シート装着状態です。車両は1997年型(平成9年)NA最終型。

シートベルトアンカーがシートではなく本体(センターコンソール)に固定されています。


(2)まず、純正シートを床面からはずします。

シートを目いっぱい前側に移動し作業のしにくい後ろ側ボルトからはずします。


(3)NA後期型はベルトアンカーがセンターコンソールに固定されています。

写真のようにベルトアンカーボルトをはずします。

(4) 写真は後ろ側ですが、同様に前側のボルトもはずします。


(5) ボルトを外し終わったら、シート下側の配線カプラーをはずします(エアバッグ用)。

この配線をはずさないとシートはクルマから下ろせません。


(6) 車両からはずした純正シートの裏側です。


(7) 次にシートとレールを分離しますが、その前にベルトアンカー・ステーをシートから外しておいてください。

レールの取り外しはスライド用ハンドルを操作しながらレールを前、または後ろに移動し、→のボルトをはずします

(片側2箇所、計4箇所/1脚)。このボルトはブラケット取付に使用するので無くさず、必ず保管しておいてください。

(8) 運転席右側のレールをはずした状態です。


(9) ロックをかけたりはずしたりするワイヤー(助手席)。

IMG_0907 外したレールのロックの突起部がフルバケと接触しないよう写真のように削ります。

突起部分を削らずに取り付けるとシートがスライドしませんし、シートが傷つきます。


(10) 次はいよいよ純正レールにブラケットを装着。

ポイントはブラケットを一番内側に寄せてセットすることです。外側にセットするとシートとブラケットの隙間が大きすぎ

てきちんとセットできなくなります。


(11) これではNGでブラケットをもっと内側に寄せてください。写真はNG例。


(12) これくらいブラケットを内側に寄せてください。


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(13) 純正ボルトをレールの内側に付属のナットを外側にして締め付けます。


(14) ブラケットを純正レールにつけた状態。



(15) シートレール・アッセイをフルバケタイプGSに取り付けます。


(16) こんな感じ。ブラケット穴、シート取付穴のいずれも下側を使用します(前後とも)。


(17) 純正ベルトホルダーを純正ボルトと付属のナットを用いてブラケット後部の穴に固定。写真は助手席。

このクルマの場合はベルトホルダーが短いのでそのままでは使用できません。延長ステーを使用するか、この写真のよう

に前期用ホルダー(マツダ・ディーラーで購入できます)を使います。


(18) 拡大。


(19) いよいよ車両に取付ます。はずした時と逆の手順でセットします。エアバック用配線カプラーの

カップリングを忘れないでください。ボルトは取付と同じように後ろ側から。


(20) 前後のスライド具合や各固定箇所の緩みなどを確認します。写真は助手席。


(21) 運転席、助手席とも取り付け完了。


(22) 背中がくっつくくらいまで後ろに下がります。これで取付完了です。